スキャナー・ダークリー
実写なんだけど、アニメ処理、の表現技巧先行で知ったので、
なんとなく、後回しにしてたスキャナー・ダークリーを見た。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2007/05/25
- メディア: DVD
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近未来の麻薬社会のお話。
主人公は、上司からも個人が特定されない"覆面捜査官"。
仕事をするときは、四六時中見た目が変わる光学迷彩?みたいな
全身スーツを着てる。
これ、着ている間は顔、髪型、服、肌の色、性別問わず、
どんどん見た目が変わってくんだけど、これが気持ち悪いは
かっこいいはで見るのがクセになる。
近未来設定フェチとしてはたまらない。
話の気分は、原作者が同じだからだけど、『もっと暗い"マイノリティリポート"』って感じ。
アニメ効果みたいなのは、表現が追いつかないCGを使うよりは話にマッチしてると思う。
ジャンキーテーマの映画にありがちな、安っぽい悪ガキを演出するのにも
わかりやすいし。
また「マイノリティリポート」みようかな。