あきたこまち

萌え絵の「あきたこまち」、の話があらためてニュースになってた。
http://www.asahi.com/business/update/1218/TKY200812180176.html

のページの記事の最後に、
『美少女だけでは注目されなかったと思う。インパクトのある『資源』が
 町にあったからこそできた』

と、おそらく仕掛け人の山内さんのお言葉。


「うご野いちご」や、「超神ネイガー」もそうだけど、もともとの原作(?)、
というか“そのもの”のコンセプトを大事にしているのはすごいと思う。
地方のこういう類の取り組みって、ほっとくと、どんどん二番、三番と煎じられるものなんだけど。


秋田といえば、国体のキャラクターだった「スギッチ」も秋田の県職員になったらしく。

http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1196329606310&SiteID=0000000000000

↑このページの下のほうで、「スギッチ」着ぐるみの貸し出し方法とか、イラストを使った商品化の
契約書とかの書式が、アップされてる。すごく、というか普通にちゃんとしてる。


この「スギッチのデザインの使用に関するQ&A」とか、すごいというか、ちゃんと普通だ。

Q2 秋田わか杉国体実行委員会で承認された商品の在庫がありますが、販売することは可能ですか。
A2 新たに製造して販売はできませんが、申請した数量内の在庫であれば、経過措置として販売することは可能です。


“経過措置として”という書き方にバランスというかある種の“わかってらっしゃる”感がある。
秋田は決して景気がいいわけじゃないと思う、けど。職員全員が書き込む広報ブログとか↓
http://akitapref.exblog.jp/


何か起こってる?

秋田県
http://www.pref.akita.lg.jp/