びるじーのほん


とぶとりをおとすいきおい、のころの
ビル・ゲイツさんの本をあらためて読んでみた。


ビル・ゲイツ未来を語る


そう、10年前くらいに書いてるもんで、
高速回線のインターネットが来たらすごいよ、みたいなことを、
すごくもどかしい表現で書いてるのが斬新。


今なら、
Amazonでちょちょいとアーしてコーして』、
googleでナニしてアレしてソウしたら』、と書けばすんでしまう、
ネット生活の便利さについて、ビル・ゲイツでさえ、こんなにも
まわりくどく書かなきゃいけなかったのか、と。



まさかAppleが音楽や電話を売るとも夢にも思ってないと思う。

未来の端末としてでてくる『ウォレットPC』なるイラストが
哀愁さえだだようのですよ。


世界一お金持ちの10年前の本。
(あ、今年から長者番付世界2位だっけ。)

ビル・ゲイツ未来を語る

ビル・ゲイツ未来を語る


ビル・ゲイツ、グーグルを語る/Cnet Japan
http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20087278,00.htm