びるじーのほん
とぶとりをおとすいきおい、のころの
ビル・ゲイツさんの本をあらためて読んでみた。
そう、10年前くらいに書いてるもんで、
高速回線のインターネットが来たらすごいよ、みたいなことを、
すごくもどかしい表現で書いてるのが斬新。
今なら、
『Amazonでちょちょいとアーしてコーして』、
『googleでナニしてアレしてソウしたら』、と書けばすんでしまう、
ネット生活の便利さについて、ビル・ゲイツでさえ、こんなにも
まわりくどく書かなきゃいけなかったのか、と。
まさかAppleが音楽や電話を売るとも夢にも思ってないと思う。
未来の端末としてでてくる『ウォレットPC』なるイラストが
哀愁さえだだようのですよ。
世界一お金持ちの10年前の本。
(あ、今年から長者番付世界2位だっけ。)
- 作者: ビル・ゲイツ,西和彦
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 1995/12
- メディア: 単行本
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・ビル・ゲイツ、グーグルを語る/Cnet Japan
http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20087278,00.htm